遊牧民から見た世界史: 民族も国境もこえて日本経済新聞社, 1997年10月2日 - 390 頁 中央ユーラシアは「東西文明の十字路」などではなく、高度な文明を誇る地だった。スキタイ、匈奴から、テュルク、ウイグル、モンゴル帝国まで、草原の民の視点から世界史を描き直す話題作。 |
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第 107 頁
... じつは驚くほど似たところがある。ともに、「いま」のために、歴史はある。さて、漢王朝の出発時点から、その頭上に重く ... じつは明代に発するのではなく、十三・十四世紀のモンゴル時代にまで遡る可能性もある。 いうイメージが強いが、じつは揚子江 ...
... じつは驚くほど似たところがある。ともに、「いま」のために、歴史はある。さて、漢王朝の出発時点から、その頭上に重く ... じつは明代に発するのではなく、十三・十四世紀のモンゴル時代にまで遡る可能性もある。 いうイメージが強いが、じつは揚子江 ...
第 317 頁
... じつは八世紀以後、ムスリム海上商人たちが西から東へインド洋の波濤をこえて、さかんに東南アジアから中国方面へと出掛けていった時代状況を背景にしている。シンドバッドとは、ペルシア語で「ヒンドゥー・バード」、すなわち「インドの風」を意味する ...
... じつは八世紀以後、ムスリム海上商人たちが西から東へインド洋の波濤をこえて、さかんに東南アジアから中国方面へと出掛けていった時代状況を背景にしている。シンドバッドとは、ペルシア語で「ヒンドゥー・バード」、すなわち「インドの風」を意味する ...
第 344 頁
... じつは、モンゴルに先立つジュシェン金朝帝国のところで、大元ウルスには、もうひとつ交鈔という名の紙幣があった。というよりも、ふつうの「常識」では、大元ウルスの紙幣というと、交鈔のほうをどうしても大きくいいたててしまいがちである。歴史の ...
... じつは、モンゴルに先立つジュシェン金朝帝国のところで、大元ウルスには、もうひとつ交鈔という名の紙幣があった。というよりも、ふつうの「常識」では、大元ウルスの紙幣というと、交鈔のほうをどうしても大きくいいたててしまいがちである。歴史の ...
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常見字詞
アケメネス朝 あっ あり いい いえ イスラーム いた いっ いってい イラン いわゆる インド ウイグル うえ ウルス オアシス オルトク かたち かもしれ かれ キタイ クビライ こうした こえ ここ さえ さらに じつは スキタイ すなわち そう そうした それは だけ ただし たち だっ たと チンギス つまり ティベット でも テュルク語 という とき ところ ところが なお なか なかっ なっ など なら なる において における によって による ひとつ ふたつ ペルシア語 ほど また まで モンゴル語 モンゴル高原 モンゴル時代 モンゴル帝国 よく より られ られる ろう ロシア 意味 王国 漢族 巨大 近代 軍事 経済 権力 現在 司馬遷 支配 事実 集団 出現 人びと 世界史 世紀 勢力 政権 政治 西欧 鮮卑 草原 地域 中央ユーラシア 中国 東西 東方 突厥 日本 武帝 文献 文字 文明 冒頓 北京 北魏 民族 遊牧国家 遊牧民 劉淵 歴史 匈奴 匈奴国家